駿河屋はヤバイ
実は駿河屋はてっきり個人経営なんだと思っていた。
小さな玩具店を営んでるおじいちゃんとおばあちゃんを大学で経営学なんかかじっちゃった孫が言葉巧みにまるめこんで、小規模経営の玩具店駿河屋をネットへ進出させちゃったんだ、と。
基本孫がネット関係の管理をし、梱包とか査定とかはおじいちゃんとおばあちゃん。
会社をでかくしたい孫は玩具店の現状を省みず、儲け第一主義、薄利多売の精神でホイホイ買取とか注文とか受けちゃう。
おじいちゃんとおばあちゃんは、孫かわいさに老体にムチうちながら、日々来る大量の注文や買取業務をこなす。
そのうち規模が大きくなるにつれ、おじいちゃんおばあちゃんだけではとても回せなくなり、今度は家族が、次は親戚が、次はおばあちゃんの知り合いの無職が。
そのうち人材のコネもつき、駿河屋は遅延しはじめる。
そして、ついに、老体にムチをうちまくったおじいちゃんおばあちゃんは、無能な孫のクソ采配により、倒れそのまま……
そして今日、おじいちゃんおばあちゃんという、大きな戦力を失った駿河屋は現在、在庫品は2週間、買取は1ヶ月待ちがザラみたいな状況に。
孫、マジクソ!!!おじいちゃんおばあちゃんをなんだとおもってんだ!!人間のグズめ!!
と、勘違いしていたネットユーザーは少なくないと思うが駿河屋はサッカーチームのサポーターもやってる大企業様なのだ。
大企業様なのに、ここまで遅延するのはインドネシア人に豚汁だしたからだ、とまことしやかに囁かれている。
とりあえず以前の買取りは、ダンボール4箱、かんたん買取、200点くらいで一ヶ月かかった。
ちなみに28000円くらいだったから、大変よろこんでおります。
今回は我が家の蔵出しスペシャルでざっと1000はある。
ダンボール10箱に及ぶ。
さて、今回は何ヵ月でなん十万円くれるんですかね駿河屋さん!!
1日も早いご連絡をお待ちしております!!!