引越しはこりごりでござる
かの有名な葛飾北斎は引越し魔だったらしい。
それはもう、ことあるごとに何かにつけて引越ししたらしい。
そんな話を小学生のときに読んだ歴史の本で読んだような気がする。
その時は単に「へえ」とか「引っ越しそば食えていいな」くらいにしか思わなかったが、今ならはっきり言える。
引っ越しは本当に疲れる。寿命が縮む思いをする。
引っ越ししてから、体がだるく、熱もでて、咳もでて、体の機能の一部がポンコツになった。
江戸時代は引っ越し業者なんかないし、葛飾北斎は結構長生きしたような記憶がうっすらある。
葛飾北斎やべえ。
とにかく、かくいう私も葛飾北斎を見倣って引っ越し業者なしで引っ越しを敢行した。
引っ越し業者の見積もりが、じゅううんまんレベルだったからなんだけど。
ただし、この判断はのちに大きな後悔を生むことになった。
大量のフィギュア漫画プラモ一番くじ景品
これらのワードをすっかりてっきり忘れていた。
もう、むしろ、浮いたお金でフィギュアを買おうとか考えてた。
しかし、甘かった。
一週間で引っ越しなんて終わると思った。
終わらなかった。
しかも具合がわるくなった。
もうその損害は多分引っ越し業者に頼む以上になってしまっている。
もう仕方ないからフィギュアとか漫画とか一番くじの景品とか同人誌とか、みんな駿河屋におくってやった!!
そして駿河屋からはまだ買取の返答はこない。
だから今度は秋葉原でトレカを売ってやった!!
フィギュア買うどころか、全てをうっぱらう結果になってしまった。
きっと葛飾北斎も引っ越しのたびに漫画うっぱらってたんだな。かわいそう。
物の多いみなさん、引っ越しは素直に業者さんに頼もう!
そして駿河屋さん、早めにご連絡いただけますと幸いです!!